グラフィックデザイナーのノート

松 利江子(フリーランス・グラフィックデザイナー)の公開ノート

ザ・フィンランドデザイン展

「ザ・フィンランドデザイン展 -自然が宿るライフスタイル」を観てきました。

豊かな自然からのインスピレーション、社会とライフスタイルの変化など、デザインに与えた影響やデザインが生まれた背景など、多くを体感できる展覧会です。

19301970年のフィンランドデザインの流れと全体像を見通せる展示となっていました。


【関連URL】 
ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル | Bunkamura

アメリカンハウス1

「アメリカンハウス」のインテリアデザイン。

アメリカンダイナーのインテリアがかなり好み

タランティーノが脚本書いていそうなイメージ☆


アメリカンハウス2

アメリカンハウス3


【関連URL】
AMERICAN HOUSE – アメリカンハウス

ラストナイト・イン・ソーホー

エドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』鑑賞。

前作『ベイビー・ドライバー』を映画館で観られなかったのをものすごく後悔したので、今回は公開後早めに映画館へ。

久しぶりにかなり好きな監督を見つけたかも! 映像も音楽の使い方も本当に素晴らしい

鑑賞後は、Apple Music Spotify で公開されている「LAST NIGHT IN SOHO - OFFICIAL PLAYLIST」を堪能。
 

【関連URL】
●映画『ラストナイト・イン・ソーホー』オフィシャルサイト

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1969年「ハーレム・カルチャラル・フェスティバル」のドキュメンタリー映画、アミール・クエストラブ・トンプソン監督『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』鑑賞。

8月の公開から時間が経っていて映画館で観るのは諦めていたけど、プレミアムサウンドシアター「SAION」の設備で特別上映されていたので駆け込みセーフ。50年前の映像なのに音響も良かった

当時の時代背景とライブ映像が巧みに編集されていて、音楽が持つ力を改めて感じることができた作品。 

【関連URL】
サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)|映画|サーチライト・ピクチャーズ

石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか

東京都現代美術館にて、展覧会「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」鑑賞。

初期の広告デザインから、舞台や映画の美術、衣装デザインまで、石岡さんのアートワークを網羅した展覧会。

グラフィックデザイン、特にポスターは今見ても凄みを感じずにはいられない。

『地獄の黙示録』と『イノセント』の実物ポスターを観られたこと、各種印刷物の色校正の赤字を観られたことは収穫だった。

この展覧会を観ると改めて、現代のクリエイティブに多大な影響を与えた方だということがよくわかる。

【関連URL】 
● 
石岡瑛子 | 展覧会 | 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

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