世界を巡回している『Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展』を観てきました。
バンドの歴史を軸に、アート・デザイン・ファッション・映像など、あらゆる領域のアイデアと成り立ちを追うことができる貴重な展覧会です。
アンディ・ウォーホルをはじめとするその後、大成するクリエイターなどを早々に起用し、大胆に変わり続けてゆく姿勢は、揺らぐことのないエゴ、圧倒的な実績ゆえに可能なのでしょう。
ロゴ、レコードジャケット、ポスターなどのデザインエリアは職業柄、とりわけ長時間滞在し、じっくり鑑賞しましたが、どの仕事もメッセージやイメージを届けるために見事な仕事っぷりを発揮していました。
