『トップガン マーヴェリック』IMAXレーザー版を観てきました。
演出がトニー・スコット監督(前作の監督)ではないのを残念に思っていましたが、想像を超える作品になっていました。
前作を観ていなくても話を理解できるように作られてはいますが、感動するポイントは前作を伏線にしているので、やっぱり見直してから行ってよかったです。
前作はフィルムで撮影されています。
そのため、本作と比較するとザラついた質感や絵画的な影の出し方など、念入りな意図を汲んだ緻密な仕事ぶりが見て取れます。
逆に本作では36年間の技術の進歩で、戦闘シーンの迫力は臨場感が増しています。
過ぎた年月による変化もあり、物語もより丁寧に描かれているので、今、IMAXレーザー版で観ることができて本当に良かったです。(4DXも捨てがたかったけど。。。)
写真のポスターは左から「4DX版」「SCREEN X版」「IMAX版」の3種類。
私は、シンメトリーの構図の「SCREEN X版」のデザインが一番好きです☆
【関連URL】
●映画『トップガン マーヴェリック』公式サイト